蔵改装　扉

ただいま白扇酒造では皆様に寛いでいただける空間をと
一番古い蔵を改装しております。

本日は、何個かある扉の一つが完成しましたので披露したいと思います。

まだコンパネが張り付いているところです。
新しい扉では雰囲気が無いので古い扉をずっと探していました。
サイズの問題もありなかなか出会えず・・・
やっと出会う事が出来た大正時代の扉

↓はまだ虫や埃が入らないようにコンパネを張り付けている写真です。

↓このままでは、蔵が歪んでおりハマらないので、
　ここから調整していきます。

↓大工さん悪戦苦闘
何とか完成しました。
後は着色が問題です。

もともとある時間の経過した木の色に
新しく入れた木の色を合わせるのは難しく
また、拘りで変なものを使用した塗料を使用したくなく
自然成分のオイルでなんて注文したので
苦戦苦戦！

↓完成しました。
ブルーのさし色のガラスが素敵！
扉の色も着色なしでシックリきたので
めぐりあわせですね。

ちょこちょこ蔵改装の過程を今後もアップしていきたいと思います。
コロナウイルスが終息し、皆様に早く見ていただける日が待ち遠しいです。

おもてなし致します。