白身魚のパクチー焼き

白身魚のパクチー焼きはあっさりとした鯛をにんにく風味のオイルで焼き、パクチーなどのハーブや、ナンプラーなどのうまみの強い調味料で作ったソースを合わせたもの。
ソースは魚以外にも鶏肉や豚肉を焼いたものとも相性が良く、食欲が進みます。
福来純伝統製法熟成本みりんを使えばより一層、味に深みが増します。

材料(3人分)

鯛の切り身
2切れ
にんにく
1/2片
パクチー
好みの量
少量
レモン
1/4個
オリーブ油
大さじ1

【調味料】

レモン汁
大さじ1
スイートチリ
大さじ1
ナンプラー
大さじ1

作り方

にんにくを横に薄切りにする。パクチーは一部を飾り用に取り除き、残りをみじん切りにする。
レモンを縦半分に切る。

鯛の皮目に切り込みを入れ、パクチーのみじん切りをはさむ。軽く塩を振る。

フライパンにオリーブオイルと(1)のにんにくを入れて火にかける。きつね色になったら、にんにくを取り出す。
取り出したにんにくは後で飾りに使うため、取っておく。
鯛の皮目を下にして入れ、きつね色に焼けたら裏返し、同じように焼く。
ふたをして完全に火が通るまで焼く。

調味料を混ぜてソースを作る。

3)の火を止め、皿に盛り付ける。鯛に(4)で作ったソースをかけ、にんにくチップ、レモン、飾り用のパクチーを添える。

<アレンジ例>

白身魚の代わりに鶏の胸肉や豚ヒレで作るとあっさりとした仕上がりになります。

◆この料理に合うお酒

江戸時代、関西では夏場の栄養補給に飲まれた甘いお酒を「柳蔭」と呼びました。
もち米と米麹、米焼酎からできたこのお酒は、いわゆる「米のリキュール」。
ロックにしたり、氷と炭酸水、レモン、ミントを加えてもおいしいソーダ割ができます。
レモンを加えたソーダ割にするとさっぱりとした味わいで、にんにくやパクチーの風味を引き立てます。

柳蔭

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