里芋だんごの揚げだし風

揚げ出し豆腐はお酒にも合う温かい料理ですが、油で揚げるところで敬遠されがち。
でも揚げなくても、多めの油で揚げ焼きにすると同じような食感に仕上げることができます。

豆腐の代わりに里芋のだんごで作ってもおいしいものです。
ツルツルと滑って皮をむきにくいイメージがある里芋ですが、電子レンジを使えば皮向きも、ゆでる部分も簡単にできるのでおすすめです。

材料(6個分)

里芋
中2個(250gぐらい)
片栗粉
大2~3+大2
明太子
1/2本(3つに切っておく)
エビ
3尾
細ネギ
1本
大根おろし
100g(水気を切っておく)
オリーブ油
適量
だし
150ml
薄口しょうゆ
大1

作り方

エビは殻をむいて背ワタを取り、ラップをかけてレンジ(600W)で1分加熱する。

里芋をよく洗って皮付きのまま3〜4つに切る。耐熱容器に入れてラップをかけ、レンジで5分加熱する。

やけどしないようにキッチンペーパーではさんで里芋の皮を取る。マッシャーでつぶして、硬さを見ながら片栗粉を加えていく。

③を6等分し、①のエビや明太子を包み、小判型に成型する。片栗粉を全体につけておく。

フライパンに多めの油を入れ、両面を揚げ焼きにして取り出す。

耐熱容器にだし、しょうゆ、福来純本みりんを入れ、ラップをかけてレンジで2分加熱する。(アルコールをとばすため沸騰するまで加熱する。)

⑤を器に盛り、⑥のだしをかける。好みで大根おろしを添え、小口切りにしたネギを散らす。

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