杜氏・蔵日記

もういよいよ、銘柄「花美蔵」から、「黒松白扇」に変わるまで1ヶ月あたりになりました。 ちょっと黒松白扇のラベルをチラ見せいたします！ 10月1日をお楽しみに！

本日から本年度の日本酒造りが始まりました！ これからは、蔵の中の状況をどんどん紹介しますね！

焼酎に柚子を漬け込んだリキュールに、さらに柚子の果汁を加えました。柚子の爽やかな香りに、酸味・甘さ・渋みの調和のとれた、飲みやすいリキュールです。 お酒の弱い方…

この知識はこんな方におすすめ 料理酒が料理にもたらす効果 料理酒の多用の使い方 時代によってどのように酒は変化してきたか 目次 日本人にとっての「料理と酒」 時…

・この知識はこんな方にオススメ そもそも麹ってどんなものか知らない方 麹の歴史を知りたい方 世界の麹と日本の麹の違いとは 目次 麹菌の世界 種こうじ 麹の世界 …

自宅で楽しむ一品　美味しいお取り寄せの特集ページで、 福来純　熟成　本みりんと　福来純　純米　料理酒が載っております。 それと、私が作った肉じゃがの写真も掲載さ…

関酒造組合による呑み切りが先日行われました 呑み切りとは、冬に搾られたお酒はタンクで貯蔵熟成されますが、貯蔵タンクのお酒を抜き出してテイスティングし、健やかに熟…

白扇酒造の甘酒はこんな方におすすめ ストレスや疲れが溜まっている方 アンチエイジング・美肌を気にしている方 甘酒には２種類あるって知っていましたか！？ 甘酒には…

発酵食品の持つ力にフィーチャー注目高まる免疫力アップの効能について迫る 食生活で、 新型コロナウイルスに太刀打ちできるか？  日本、そして世界中で猛威…

江戸時代、夏場の栄養補給に飲まれてきた甘いお酒を関西では「柳蔭」と呼んでいました もち米と米麹、米焼酎からできたこのお酒は、いわゆる「米のリキュール」 夏場には…

この知識はこんな方におすすめ☝️ 照り焼き・焼き鳥・蒲焼きなどに見られる美しいテリやツヤの正体が知りたい方 かまぼこ、魚の煮付けに本みりんが使用される理由 目次…

こちらは6メートルの一枚板の栃の木です。 栃の木は硬く、オイルで仕上げると表面がキラキラと輝く模様が出るのが特徴です。 この木は樹齢280年に乾燥期間が10年と…

とんちゃんとは、岐阜県辺りの地域で豚のホルモンのことを言います。 岐阜県の美濃地区ではとんちゃんを販売しているお店が何軒かありまして、お店ごとに独自の味付けや使…

新潟　加島屋　焼き鱈みりん干しは、助宗鱈を甘く優しい味付けで干し上げてあり、噛めば噛むほど口いっぱいに旨みが広がります。 北海道沿岸で水揚げされる助宗鱈を醤油、…

若狭小浜丸海マルカイ　さんの 小鯛のささ漬 新鮮な小鯛を、体温で鮮度が落ちぬよう、1尾あたり数十秒もかからぬ早業で3枚に卸し、塩を振ることで余計な水分をだし、し…

先日、岐阜市鷺山にある鮨屋　九代目　久左エ門　-KYUZAEMON-　に友人と食事に行きました。 ネタは石川、福井、五島列島、北海道から直送。 旬の食材にこだわ…

「HANDRED」とは 酒、醤油、酢、みりん、かまぼこ、お茶。日本の伝統食品の担い手6人で結成されたユニットが、「HANDRED」です。 職人たちの手仕事「HA…

感染拡大防止へ！川辺町へエタノールを寄贈 ５月２９日の「中日新聞社」に記事が掲載されました。記事の内容は、 川辺町中川辺の白扇酒造は２７日、自社製消毒用エタノー…

黒松白扇になって初の夏の限定酒 ラベル 岐阜県の県花レンゲの花をイメージし制作したラベルとなります。デザインは地元のデザイナー大野様に依頼。上から見たレンゲの花…

明治時代の重厚な蔵戸をリメイクして設置！ SQUADRA　MURASE & Coさんが加工してくれています。ここに至るまで、構造の事や重量の事、金物など…

何十年前に上槽で使用していた　カサ枠を解体し本棚にするために自分たちで柿渋塗りを まずはきれいに汚れを落としてから ペーパーをかけます それから柿渋を塗ります …

MIDLAND SQUARE Premium Magazine 「My Story」 に掲載されました。 名古屋　MIDLAND SQUARE　の飲食店の気分を…

岐阜県岐阜市打越にある 「鰻英 はなぶさ」 に食事にいきました。白扇酒造の本みりん、料理酒を使っていただいているということでお店に伺うと、 中田英寿さんに激似な…

日本酒には、大吟醸、吟醸、純米、本醸造の他にも様々な名前があります。蔵によりラベルにより色々と書かれているので、まとめてみました。 目次 ・あらばしり ・おりが…