\\ご報告//伝統的酒造りシンポジウムin名古屋に参加しました

いつもご愛顧いただきありがとうございます(^^)

澄んだ秋晴れが気持ちの良い毎日が続いていますね!

お出かけ日和の週末も続きました。

蔵元の岐阜では連日ニュースになりました通り、〝信長まつり〟が開催され、とっても盛り上がりました!

蔵元の川辺町は同じ岐阜県でも、岐阜市からは少し遠く、残念ながら信長様はお越しいただけなかったですが。。

連日、白扇酒造にご来蔵くださるお客様が多くいらっしゃることに感謝でいっぱいです!

この信長フィーバーと共に、岐阜の魅力を多くの人に知っていただけたら嬉しいなぁと思うばかりです。

その中で11/5(土)、本みりんにとっても、同じくらい盛り上がったイベントが開催されました!!

『伝統的酒造りシンポジウムin名古屋』

このシンポジウムは日本の伝統的な酒造りが去年12月に国の登録無形文化財に選ばれたことなどを受けて

地域に根づく醸造業の魅力を知ってもらおうと全国各地で開かれているんです。

そして、東海地方では古くから製造が盛んな、《みりん》をテーマとして開かれました。

白扇酒造の四代目社長も座談会にて参戦!

その中で、伝統的製法みりんの原材料となる〝もち米〟についての話をさせていただきました。

もち米を扱うことの大変さや重要さを社長ならではのユーモアを交えながらお話。

皆さまとても熱心にメモをとりながら耳を傾けていました。

伝統的製法のみりんについて、

パティシエの辻口博啓さんや、

日本料理の笠原将弘さんもご登場!

伝統的製法のみりんについて、いかに、料理やスイーツに重要なものか、というお話をしてくださいました。

参加者の皆さまには、笠原さんと辻口さんが考案されたメニューの試食もあり、

実際にその場で伝統的製法のみりんを味わうことも出来たことで、普段とは違う味わいや魅力を感じていただけたのではないでしょうか。

四代目社長の話にもあったように、

伝統的製法は決して簡単なものでなく、むしろ苦労なことが多いのですが、

伝統的製法みりんがこんなにも愛されて、こんなにも多くのかたに認めていただけるならば、

これからも頑張って続けていかなくてはと使命を感じました。

これからも1人でも多くの方に興味を持っていただき、温かい食卓を囲めるきっかけになれれば。

そして、未来にも必要とされる存在であれるよう、変わらず精進するのみです!

素敵なシンポジウムに参加できたことを光栄に思います!!