タケノコとイカの木の芽和え

木の芽和えはこの季節にピッタリな小さな酒肴。
筍や山椒の芽吹きを白みそ仕立てでいただきます。
市販のゆでた筍も便利ですが旬の風味が味わえるのは今だけ。
筍をゆでるのは少し手間ですが、ゆでたての筍で味わっていただきたい春の味です。

さわやかな季節にピッタリな香り豊かな麦焼酎 花満太郎と一緒にどうぞ。

材料(3人分)

タケノコ(茹で)
70g
紋甲イカ
60g
木の芽:
10~12枚(※2枚は飾り用にする)
ぬか
ひとつかみ
唐辛子
1〜2本
タケノコが浸かるくらい

【調味料A】

だし汁
1/2カップ
少量

【調味料B】

白みそ
25g
砂糖
小さじ1/2
薄口しょう油
小さじ1/3
だし汁
大さじ1/2

作り方

茹でしたタケノコは1㎝角、紋甲イカは1.5㎝角に切る。

鍋にだし汁と調味料Aを入れて煮立て、タケノコを煮て下味をつける。火を止める直前に紋甲イカを入れて煮て、火を止め、そのまま冷ます。
※紋甲イカが固くなるので煮すぎないようにする。

り鉢に木の芽を入れてすりつぶし、調味料Bを加えてすり混ぜる。
汁気を切った②を加えて和える。

※タケノコのゆで方

タケノコの穂先を切り、火通りをよくするために切り込みを入れる。
鍋にタケノコとそれが浸かるくらいの水、一つかみのぬか、唐辛子1~2本を入れて火にかけ、竹串がスッと通るようになるまで40~60分ゆでる。
そのまま冷ます。ぬかを洗い流し、皮をむいて使う。
保存するときは水に浸けて保存する。

<アレンジ方法>

好みでウドなどを加えてもおいしいです。
イカの代わりにホタテにしても。

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