寿ラベル(巳) 縁起樽酒
寿ラベル(巳)
寿ボトルには、「郡上市重要無形文化財」に指定されている郡上本染「菱屋」十五代目 渡辺一吉さんによる藍染めの意匠が施されています。
巳年は、脱皮を繰り返して成長するヘビのイメージから、新しいことが始まる年や、新たな自分を示す年とされています。このような願いを込めて菱屋様にデザインしていただきました。お酒は、生酒ならではのフレッシュさがあり、どんなお料理にも合う味わいです。
何もかも馬くいく 縁起樽酒
昔ながらの木桶でもち米を仕込んだ珍しいお酒です。
縁起樽酒のラベルには、唯一の絵馬屋・池本屋様に紙絵馬を書いていただき、特別にデザインしたものです。
高山では、8月9,10日になると、飼っている馬の毛足に似た紙絵馬を買い求め、祈祷の朱印を受けたものを玄関に貼る風習があります。馬の頭を家の奥に向けて貼れば1年の無病息災運は間違いなしと言われています。
"もち"は古来からハレの日に使われてきためでたいものです。瓶のラベルも中身もとても縁起の良い一本です。