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三年熟成本みりん 試食会レポート
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食して感動!「本物のみりんってこんなに美味しかったんだ」「和食で元気党通信」のみりん試食リポート!
暮らしの中で楽しむ和文化、器、おふくろの味、和食材のヒントなど、「和」にこだわったメールマガジン"和食で元気党通信"のみなさんです。
ライターは全員主婦ということもあり、今回のような食材の試食やレシピ考案などを依頼される事もしばしばだとか。和食のプロ達は本みりんでどんな料理を作るのでしょう?

和食で元気党通信
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三年熟成本みりんの感想は?
~こんなに違うの?味と香りにびっくり!~
三年熟成本みりんの封を切る・・・「わぁ~甘い香り、奈良漬?甘露飴?いい香り~」普段みりん風調味料を使っているというメンバーに商品の違いを聞いてみました。

「まず色が全然違う。香りも味も“人工的な甘さ”というみりん風調味料と比べて三年熟成本みりんは自然の甘さという感じ」
本みりんを使っているメンバーも、「三年熟成本みりんの方がコクがある~!」といつも使っているみりんと比べ、その味と香りの違いに驚いていました。
「コレを使った料理!絶対美味しいよね!」といざキッチンへ♪
お料理に挑戦!
~和え物、焼き物、だし醤油・・・ 今回砂糖は一切使いません!~
あれもこれも試してみたい!というみんなの希望で、1時間半の間になんと9品…食べきれるのかな?
本日作ったさわらのみりん醤油漬けには、レモンもスライスして漬け込みました。
この本みりん、柑橘系との相性もバッチリです。
またさつま芋のトリュフは、砂糖の替わりに本みりんを半分に煮詰めて作った“みりんシロップ”を使用。見た目はメイプルシロップのようです。なんともいえない優しい甘さに、味見係り続出でした(笑)
山芋の梅肉和え
切干大根と昆布の和え物
こんにゃくと明太の入り煮
さわらのみりん醤油漬けの照り焼き
れんこんと三葉のわさび醤油あえ
だし醤油を使って和風パスタ、温泉玉子
さつま芋のなんちゃってトリュフ
みりんトースト
みりんの甘みと
梅の酸味が
たまりません!
みりんで
デザートが
できるとは
子供も大好き!
しかも
ヘルシー
作っておくと絶対便利!!「<みりんだし醤油作り方>」
醤油と本みりんの割合は1対1。
アルコール分が高いのでまず本みりんを火にかけアルコール分をとばします。
醤油を加え、一煮立ちしたらかつお節を入れ火を切ります。
粗熱が取れたらかつお節をこします。

どんな料理にも使えそうな三年熟成本みりんをつかった「だし醤油」かけてよし、絡めてよしの便利な一品。ぜひ作ってみてください。
温泉たまごもこれでOK!
実際に食べてみた感想は?
~毎日使うものだから、こだわって選びたい~
おなかをグーグー鳴らせながら頑張って調理した後はいよいよ試食です。「砂糖を一切使っていないからか、それぞれの素材の味が引き立っていて、さらに甘味はしっかり感じる。砂糖じゃこの上品な味は出ないよね」
「この梅肉本みりんでのばしただけなんて思えない美味しさ!」
「同じみりんでもこんなに違うんだよね~照りをつければいいってモンじゃないわ」
「値段は確かに普通のみりんと比べると高いけど、醤油だってこだわっている人はこのぐらいの値段のもの選ぶよね」

~三年熟成本みりんはひとつの素材~
三年熟成本みりんは調味料というより、食の素材のひとつといえるでしょう。
こんなに美味しいみりんを造る白扇酒造さんのお酒は、きっと今日のレシピにぴったり合うのでは?
とお酒もいただいてみたい気分でした。