ホーム >  試食会レポート >  Vol.5 やっぱり本物が一番!

三年熟成本みりん 試食会レポート
モニター報告 バックナンバー
食して感動!「本物のみりんってこんなに美味しかったんだ」「和食で元気党通信」のみりん試食リポート!
「とにかく、体にやさしく美味しい事みりんは本物にかぎります。みりん風ではだめですね。」と料理のプロらしく、素材にこだわる「岩橋料理教室」の皆さん。普段は先生を中心に、毎回いろんなジャンルのお料理作りにチャレンジしているとか。今回の試食では、みりんを生かすシンプルな味付けということを意識したお料理を作ってくれましたよ。さて試食の結果は・・・?
 
本みりんの購入ページへ
三年熟成本みりんの感想は?
~こんなに違うの?味と香りにびっくり!~
普段使っているみりんやみりん風調味料との違いを聞いてみました。
まず原液を飲んでみましたが、3年熟成の方が甘く濃い!まるでデザートワインのようでした。原液はくせがあると感じた人もいたようですが、料理に使うと素材の味をよく引き出すと好評でした。
お料理に挑戦!
この料理を作るポイント
あわせ汁はハンペンと麩を加える前に味見をして、やや濃い目にしておくのがポイント。

材料 <4人分>

・ハンペン 2枚
・餅麩(生麩のほうがいい) 適宜
・ホウレン草 適宜
・シメジ 適宜

【あわせ汁】
・三年熟成本みりん 20ml
・だし 300ml
・薄口しょうゆ 10ml
・塩 少々

作り方
(1) ハンペンをトースターで焦げ目がつくまで焼く。
(2) 麩は水で戻し軽く炒める(生麩は、軽くきつね色になるまでいためる。)
(3) あわせ汁を鍋に入れ、ハンペンと麩を煮含める。
(4) 仕上げにホウレン草とシメジを鍋の隅で温める。
(5) 盛り付ける。
この料理を作るポイント

「三年熟成本みりん」はコクがあるので、金柑をいれて味が軽やかになるようにしました。

材料 <4人分>

・トマト 4個
・金柑 8個(本みりんがひたひたになるくらいい)
・三年熟成本みりん 適宜

作り方
(1) トマトの芯をくりぬき、お尻に切れ目をいれる。
(2) 金柑を4等分する。
(3) 鍋にトマトと金柑を入れ、本みりんをひたひたになるくらい入れる。
(4) 弱火でことこと20分程度煮る。
(5) 盛り付ける。
実際に食べてみた感想は?
「トマトの味醂煮」は以前にも作ったことがあったのですが、今回「三年熟成本みりん」を使ってみて、さらにトマト自身の味を濃く感じたように思います。試食に参加にした5人中5人が今回の味醂煮のほうがおいしかったと絶賛しました。
しょうゆとの相性がとてもよかったので、今後もいろいろな煮物やすき焼きにも使ってみたいと思います。
本みりんの購入ページへ