程よく脱水された卵黄は、生卵とは違った食感で濃厚。
卵黄のみそ漬け
- 佐々木有紀子さん
【フードコーディネーター】
- お好みで白飯、冷ややっこ、納豆、山芋スライスなどに添えてください。
ゴマや大葉、キムチなどを添えるとより一層風味がよくなります。
残ったみそは料理に使えます。
分量(3~4個分)
- 卵黄:3~4個
- みそ:150g
- 福来純「伝統製法」熟成本みりん:大さじ1と1/2
- 酒:小さじ1
- 1ボウルにみそ、福来純伝統製法熟成本みりん、酒を入れて混ぜる。
- 2容器に味噌の半分を敷いて厚手のキッチンペーパーを敷く。
上から押してくぼみをつけ、卵黄をのせる。
再びキッチンペーパーをのせて、残りのみそを広げる。
※卵黄の膜が破れやすいので注意する。 - 31~2日冷蔵庫で寝かせて完成。
ご飯などに添えます。
※漬け込み過ぎると水分が抜けて固くなるので注意。
本みりんでコクをつけた温かいあんは、寒い季節にぴったり
あんかけ茶碗蒸し
- 佐々木有紀子さん
【フードコーディネーター】
- 大きい器に入れて、個別に取り分けてもよい。その時は蒸し時間を2~3分長くする。
分量(2人分)
- 卵:1個
- 出し汁:150ml ※冷めたもの
- 薄口しょうゆ:小さじ1
- 鶏もも肉:40g
[下味]
薄口しょうゆ:小さじ1/3
酒:小さじ1/2 - シメジ(またはエリンギ1/2本):1/6パック
- もち:1個(パック詰めのもの)
- 枝豆:12粒(冷凍のもので良い。その場合、解凍しておく。)
- 【出し汁】
- 水:200ml
- 昆布:2g(1%)
- 鰹節:4g(2%)
- 【あん】
- 出し汁:1/2カップ
- しょうゆ:小さじ1
- 福来純「伝統製法」熟成本みりん:小さじ1と1/2
- 片栗粉:小さじ1/2
- ショウガのしぼり汁:少量
- 1昆布2gを水200mlに1時間くらいつけておいてから火にかける。なべ底に泡がつきだしたら、鰹節4gを入れ、昆布を取り出す。
沸騰してきたら火を止め、鰹節が沈んだらこしとる。 - 2ボールに卵を割りほぐし、出し汁150mlと薄口しょうゆ小さじ1を加えて混ぜる。ザルでこす。
鶏もも肉は食べやすい大きさに切り、薄口しょうゆ小さじ1/3と、酒小さじ1/2で下味をつける。
シメジは石づきを取って小房に分ける。餅は6等分に切る。
※卵を割りほぐすときや出し汁と混ぜるときは泡立てないようにする。(仕上がりが悪くなる) - 3器に鶏もも肉ともちを入れてから、静かに卵液を流し入れる。泡立っているときはすくい取る。
フライパンに湯を沸かし、キッチンペーパーを敷き、器を並べてシメジをのせ、フタをする。
中火にかけ、沸騰したら火を弱め(ポコポコと泡が出る程度)5分間加熱する。
火を止めそのまま5分置いておく。
竹串をさして、透明なだしが出るか確認する。
※火力を強いままにしておくと、すが立つので弱火にする。 - 4あんの材料を鍋に入れて火にかける。
とろみがついたら火から下ろす。
枝豆を飾り、あんをかける。
オーブンで簡単に作れる
伊達巻
- 高橋やよいさん
【公認ブログライター】
- オーブンで簡単に作れる、伊達巻。はんぺんを使って、ふんわり、福来純「伝統製法」熟成本みりんを入れることでしっとりと、すっきりした甘さに仕上げました。
家族に「また作ってね」と言われるようなやさしい味わいです。
分量(角型(スクエア)17cm 1個分)
- 卵:4個
- はんぺん:1枚(100~110g)
- 福来純「伝統製法」熟成本みりん :大さじ2
- 砂糖:大さじ2
- だし:大さじ2
- 1オーブンを180度に予熱する。型にオーブン(クッキング)シートをひく。
- 2フードプロセッサーか、マルチブレンダーで、はんぺんをペースト状にする。
- 3材料を全て加え、ふんわりする位までなめらかに攪拌する。
- 4型に生地を流し、180度で約15分、焼き色を見て、表面が固まる位まで焼く。
- 5巻きすの上にラップ→(4)をのせ、ぎゅっと巻いていく。
輪ゴムで固定し、ビニール袋に入れ、立てて、冷ます。 - 6冷蔵庫で冷やす。しっかり形がついたら切り分ける。
※型は、17cm前後なら、正方形、長方形可。
牛乳パック、バットを使ってもOKです。
家族が喜ぶ優しい味
みりん漬け豆腐♪山椒風味
- 谷村さん(兵庫県)
【本みりんdeお母さんの味】
- お豆腐のみりん漬けは芳醇なみりんの甘味が、おかずのようなおやつのような優しい味で、家族みんなが大好きでした。
分量(4人分)
- 木綿豆腐:一丁 (約400g)
- 片栗粉:適宜
- 福来純「伝統製法」熟成本みりん:100cc
- しょう油:大さじ1
- 山椒の粉:小さじ1
- レタス(荒い千切り):適宜
- 白ネギ(荒みじん切り):適宜
- 1バットに本みりんとしょう油を入れ、山椒の粉をよく混ぜておく。
- 2木綿豆腐を半分に切り、それぞれ六等分して、(1)の中に1時間位浸けておきます。
- 3(2)の豆腐に片栗粉をまぶし、油をひいたフライパンの上できつね色になるまで、弱火で両面じっくり焼きます。
- 4お皿に千切りのレタスを敷いて、(3)の豆腐を盛ります。
- 5豆腐を浸けておいたタレをフライパンに入れて、沸騰させ、水溶き片栗粉でとろみをつけ、(4)の豆腐の上にかけます。
肉じゃが、肉豆腐、キムチチゲ最強の組み合わせ
肉じゃが豆腐キムチ鍋
- 飯田さん(神奈川県)
【本みりんdeお母さんの味】
- 煮汁の割合も簡単みりんでまろやかな優しい味に仕上がります。
分量(1人分)
- 豆腐:100g(角切り)
- ジャガイモ(大):1個
- 豚バラスライス:50g(3cm切り)
- シメジ:25g
- ニンジン:3個(花切りして下茹でしておく)
- 絹さや:5枚(下茹でしておく)
- キムチ:50g
- 炒め油:少々
- 【A】
- 福来純「伝統製法」熟成本みりん:25cc
- しょう油:25cc
- 出汁:250cc
- 砂糖:適量
- 1土鍋に油を少々ひき、ジャガイモと豚肉を炒めて【A】を入れ煮て、豆腐、シメジ、ニンジンを入れ煮る。
- 2火を消す間際に絹さやとキムチを入れ、さっと煮込む。
冷やしても美味しくいただけます
夏にぴったりのひたし豆
- 利根川さん
【ブログで本みりんコンテスト】
- 青大豆を茹ですぎたり、余熱でも火が通ると歯ごたえがなくなるため、やや固めに茹であげることがコツです。
しっかりととったおだしと、本みりんの甘みをしっかり含ませることで、冷やしても美味しくいただけます。漬け汁とともにいただくのも良し。
また、青大豆を戻すのが面倒な場合には、枝豆を固めに茹でて同様に作ってもおいしいです。
分量(4人分)
- 青大豆:1カップ
- 薄口しょうゆ:大さじ1.5
- 花美蔵(日本酒):大さじ1
- 福来純「伝統製法」熟成本みりん:大さじ1.5
- 濃い目のだし汁:1カップ
- 1青大豆を軽く水洗いしてから、3倍ほどの水に一晩浸す。
- 2青大豆が十分に水を吸っているのを確認したら漬けていた水ごと火にかけ、弱火で5分から10分ほど煮る。
- 3(2)をざるにあけてあら熱を取る。
- 4保存容器に、うすくちしょうゆ、お酒、本みりん、だし汁を合わせて(3)を加え、そのまま冷蔵庫で2~3時間冷やしてできあがり。
辛子しょう油をつけて
おつまみがんもどき
- 磯辺さん(大阪府)
【お酒によく合うおつまみコンテスト】
- タネを丸型にする時、銀杏の水煮は1個づつ入れると全部のタネにそれぞれ行き渡ります。
海老を沢山入れるとプリップリっとした歯ごたえがあります。
辛子しょう油をつけて食べても良いし、残ったら油抜きしておでんに入れても美味しい。どちらもお酒のおつまみによく合います!
分量(4人分)
- 木綿豆腐:2丁
- 芝海老:150g
- きくらげ:少々
- ニンジン:40g
- 銀杏の水煮:8個
- 黒炒りゴマ:大さじ1
- 卵白:1個
- 片栗粉:大さじ2
- 酒:大さじ1
- 薄口しょう油:大さじ1
- 塩:小さじ1
- 油:適宜
- 辛子しょう油:適宜
- 1芝海老は1cm幅に切る。きくらげは水に漬けて柔らかくしてから千切り、ニンジンは2cmの千切りにしておく。
- 2鍋にお湯を沸かし、木綿豆腐を手でほぐしながら入れ、沸騰したら布巾で絞る。
- 3(2)の豆腐をすり鉢に入れて滑らかになるまですり合わせる。
卵白・片栗粉・酒・しょう油・塩を入れて味を調える。
最後に、芝海老・きくらげ・人参・黒ごま・銀杏を入れてさらに混ぜ合わせる。 - 4(3)のタネを丸型に整え、中温の油で約3分揚げる。辛子醤油を添えてできあがり。
レンジで簡単!忙しい時のもう一品
ふわふわ卵焼き
- 土井さん(宮城県)
【投稿レシピ】
- みりんの甘味がくどくなく、上品です。電子レンジを使うことで、フラパンと違い、焦げ付く心配がありません。フワフワ感がでて、 色もフライパンで作るよりきれいです。
洗い物が少なく、かかりっきりになる必要がないので、 忙しい時でも片手間にできます。
ただし、形(見栄えはちょっと劣るかな?)かき混ぜる加減、 タイミング、加熱時間により、スクランブルエッグもできます。
白だしでなく、マヨネーズ、粉チーズでも美味しくできます。(この時はみりんは少なめに) 味はお好みで、いろいろとバリエーションできます。
分量(1人分)
- 卵:1個
- 福来純「伝統製法」熟成本みりん:約大さじ2
- 白だし:小さじ1/2程度
- 1耐熱カップに卵、本みりん、白だしを入れ混ぜる。
- 2電子レンジで40秒加熱後取出し、よく混ぜる。再び30秒加熱、また良く混ぜる。
好みの固さによるが、以下20秒位ずつ加熱して調節。
ダイエットの味方!ヘルシーサラダ
豆腐とオクラのヘルシーサラダ
- 松岡さん(高知県)
【投稿レシピ】
- 材料の水気をよくきると、水っぽくならずにおいしいです。
分量(4人分)
- 絹豆腐:1丁
- オクラ:5~6本
- ワカメ:適宜
- レタス:10枚
- ミョウガ:3本
- 福来純「伝統製法」熟成本みりん:大さじ2
- 練りゴマ(白):大さじ3
- 煎りゴマ(白):小さじ2
- 薄口しょうゆ:大さじ1
- 料理酒:大さじ2
- 酢:大さじ1
- 1絹豆腐は重しをして水切りをし、2cm角に切る。
- 2オクラは塩ゆでをして、小口切りにする。
- 3ワカメをもどして、食べやすい大きさに切る。
- 4レタスを食べやすい大きさにちぎる。
- 5ミョウガを千切りにする。
- 6本みりん、練りゴマ、煎りゴマ、薄口しょうゆ、料理酒、酢を混ぜてドレッシングを作る。
- 7レタス、ワカメを皿に敷き、豆腐をのせ、その上にオクラとミョウガをのせてドレッシングをかけて出来上がり!
優しい味わいの簡単副菜
卵焼きとシメジのさっと煮
- 岸本さん(静岡県)
【投稿レシピ】
- しょうゆと本みりんは味をみながら、お好みで加えてください。(うちでは少量1対1の割合で加えました。)
分量(2人分)
- タマゴ:3~4個
- シメジ:1/2株
- 白ネギ:1/2本
- 米油:大さじ1
- だし汁:1/2カップ弱
- 薄口しょうゆ:少々
- 福来純「伝統製法」熟成本みりん:少々
- 1タマゴはわりほぐしておく。シメジは軸をとり小房にさいておく。白ネギは小口切りにしておく。
- 2フライパンに米油を熱し、玉子焼きを作る。取り出して、食べやすく切り分けておく。
- 3(2)のフライパンに(1)のシメジを入れてさっと炒める。火を止め、(2)の玉子焼きと白ネギを入れる。
- 4調味料(だし汁、薄口しょうゆ、本みりん)を加えてフタをし、ひと煮立ちさせて出来上がり。
暑い夏に、ピリ辛中華風
冷たい茶碗蒸し
- 岩崎さん(大阪府)
【投稿レシピ】
- 冷たく冷やして頂ける嬉しい一品です。
分量(2人分)
- タマゴ:1個
- 豚バラ肉、海老、グリーンアスパラ:適宜
- 胡麻、糸唐辛子:適宜
- 出汁:150ml~200ml
- 【出汁の材料】
卸し生姜&大蒜、塩&胡椒、味の素、本味醂、辣油、胡麻油を水150ml~200mlに混ぜる。
(替わりに中華スープでもOK)
- 1タマゴは冷蔵庫から出して常温に戻し、割り解して一度漉す。豚バラ肉、海老、アスパラは、それぞれサッと湯がいて冷ます。
- 2調味料を合わせた出汁に卵を加え器に注ぐ。(フタの無い器はラップでも可)
- 3お鍋に器の1/3が浸かる程の湯を沸騰させて、その中に器を並べ、フタをして強火で約1分、その後、極弱火で約15分程蒸します。
- 4完成の目安は、表面がプリン状で竹串を刺して透明な汁が出て来たら出来上がりです。これを冷蔵庫でつめた~く冷やしてどうぞ。
ヘルシーに豆乳を使って
プルプルあんかけ
- プチ セレブさん
【試食会レポート】
- 健康ブームを考えて茶碗蒸しのように卵でなく、豆乳を使用。
また、あんかけを作る際にホタテの貝柱、貝柱からとった液を使う事でみりんの味をより引きたたせました。
分量(4人分)
- 調整豆乳:100g
- 糸寒天:1g
- 塩:少々
- ホタテの乾燥貝柱:3個
- ホタテの貝柱液:200cc
- しょうゆ:小さじ2
- 酒:小さじ2
- 福来純「伝統製法」熟成本みりん:大さじ2
- 片栗粉:適宜
- 1糸寒天をたっぷりのお水でもどして、鍋で豆乳とあわせて煮溶かす。
- 2塩(ハワイ産のものを使いました)で味を調える。
- 3あんかけをホタテの貝柱液、しょうゆ、酒、本みりん、片栗粉を混ぜて作る。
- 4(1)の材料をプリン型に入れて流し固め、食べる直前にレンジで1分加熱して(3)のあんかけをかけて出来上がり。