香りとコク豊かなお肉の味噌漬け
豚肉のみりん粕漬
- 古谷史織さん
【公認ブログライター】
- 味噌は、だし入り味噌でない非加熱タイプのものを選びましょう。
味噌に含まれる米麹の量にもよりますが、味噌:みりん粕を2:1程度の割合であわせます。
お好みの割合に配合を調整してから、漬け込みましょう。
分量
- 豚肉厚切り:3枚
(1枚約100グラムで、ロースや肩ロースの部位) - 生姜:1/3個
- 米味噌 :60g
- こぼれ梅 :30g
- 1生姜は薄切りにしておく。こぼれ梅と味噌をよく混ぜ合わせ、豚肉の表面に塗り生姜の薄切りを貼りつけてからラップで包み冷蔵庫で1晩おく。
- 2 豚肉の表面についた生姜と味噌を取り除き、お好みで切り分ける。中弱火に熱したフライパンに油(分量外)を薄く引き両面をよく焼き、途中で生姜もフライパンの隅で火を入れ、あわせて盛り付ければ完成。
味わい深い豆腐の一口タイプのおつまみ
みりん粕漬豆腐と柿のピンチョス
- 古谷史織さん
【公認ブログライター】
- 使うお塩は、平釜で炊いたお塩や天日のみで海水を蒸発させたお塩が合います。
塩分濃度を表す塩化ナトリウムの割合が9割程度のものを使うとよいでしょう。
分量(約20個分)
- 木綿豆腐:1/2パック
- こぼれ梅 :50g
- 塩 :小さじ1
- 柿:1/2個
(豆腐の粕漬け完成後に用意する)
- 1木綿豆腐の水分をよく切る。こぼれ梅と塩をよく混ぜ合わせ豆腐の表面に塗りキッチンペーパーでくるみ、タッパなどの密閉容器へ入れて冷蔵庫で3~4日おく。
- 2豆腐を取り出し、表面のこぼれ梅を取り除き包丁で好みの大きさに切る。
柿も豆腐と同様に好みの大きさに切り揃え、小枝や楊枝などでとめる。
生地に砂糖を使っていない奥深い甘み
みりん粕 ソフトクッキー
- 古谷史織さん
【公認ブログライター】
- クッキーに入れるピールやナッツ・ドライフルーツは、お好みのものをあわせてみてください。
焼き加減は、オーブンによって変わりますので調整してください。
ほうじ茶や緑茶など日本のお茶をあわせて、美醂の奥深い甘みを楽しむのがオススメです。
分量(15個分)
- こぼれ梅 :60g
- コーンスターチ:30g
- 薄力粉 :10g
- バター :30g
- ヨーグルト (無糖):小さじ1
- 夏みかんピール:10g
- レーズン :10g
- 胡桃:10g
- 1胡桃・夏みかんピール・レーズンを細かく刻み、バターを電子レンジで20~30秒加熱し溶かしバターを作る。
- 2こぼれ梅をボウルに入れ、大きめのスプーンで混ぜポロポロの状態にしてから、ヨーグルトと(1)の胡桃とピール・レーズンと溶かしバターを入れさっくり混ぜあわせ、さらに数回に分けて薄力粉とコーンスターチをふるい入れ、よくなじませる。
- 3 生地に粉っぽさがなくなってきたら15等分にし、直径2cm厚さ8mm程度の丸型に成形する。(生地に入っている空気を残しつつ、真ん中を少し凹ませるのがポイントです)
- 4 160度に余熱したオーブンで15分焼きあげ完成。
みりん粕を使った簡単ディップ
みりん粕ディップ
- みりん粕をなめらかにするために、必ずフードプロセッサーを使用してください。
分量
- みりん粕:1/2カップ
- しょうゆ:25cc(みりん粕としょうゆは、だいたい4:1くらい)
- にんにく:1片
- しょうが:1片
- ねぎ:お好みで
- ごま油:お好みで
- 1ねぎ以外の材料をフードプロセッサーにかけなめらかにします。
- 2ねぎを加え、お好みの野菜(キュウリ・セロリなど)とご一緒にお召し上がり下さい。